| リアル 8 (8) (ヤングジャンプコミックス) 井上 雄彦 |
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定価:¥ 630 (税込み) 価格:¥ 630 (税込み) メーカー:集英社 著者:井上 雄彦
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 146~ (税込み)
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こちらもお勧め
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ユーザーレビュー それぞれの内面に・・・。 (2009-01-05)
それぞれに持っていた小さな芽が、少しづつ、丹念に丹念に育てていったものが、ようやく形になったのがこの巻だと思います。特に、『リアル』開始当初は『屈折した優等生』でしかなかったキャラクターが、この巻に来て、大きく内面を変化し始めています。この作品の他の二人の主人公に比べ、『頑張って現状を打破する』という感覚が薄いキャラクターだっただけに、彼の変化は、見ていてとてもわくわくします。ここまでにバランス感覚に優れた作品はそうないので、どうか機会があれば、一度は全巻通して読んでもらいたい作品です。オススメです! |
希望が見えてきた! (2008-11-16)
野宮、戸川、高橋にやっと進むべき道が見えた。取って付けたようなその場しのぎの脚本ではなく、3人が3人とももがき苦しんでようやく見つけた道。自分の力で見つけた道を進む人の力強さが伝わりました。夏美ちゃんの焼け野原の表現はパンドラの箱みたいで、とても説得力ありました。自分の心が焼けたとき、果たして自分には何が残るのか・・・気持ちを切り替えるきっかけは視点を変えること。自分を現在地とすると、その地点を上下左右いろんなところから見てみると物事違った見え方をする。空の視点と9秒の視点はすごかった。ちなみに、武蔵は上から見て寝ていた虎を起こしてました。強さとは、現実(リアル)を受け入れる覚悟。現実(リアル)の中で生きていく覚悟。を持つことだと感じました。 |
失って、初めて自分の一番譲れないものが見えてくる。 (2008-11-07)
どこに面接に行っても落ちてしまう野宮。自分の居場所(引越し屋)をせっかく見つけて、道がつながったと思いきや倒産…そこへ夏美の言葉、「どうせ泣くんなら、やりたいことやれば」。野宮との事故のせいで何もかも失ってしまった夏美。しかし選択肢がなくなることで、ただひとつ自分の自身が持てるもの…それを見つけることができた。そのことが野宮の心に響く。「自分が自身を持てるものは…バスケじゃんか…!バスケしかねぇ!!」プロに向かって走る野宮の今後が楽しみです。一方高橋はリハビリに苦しむ…今までサボっていた分思うように行かず…しかし親父からの不器用なメール、そしてなぞの新キャラ花咲くんとの深い言葉のふれあいの中で、少しずつに前に進んでいく。そして床トランスを初めて成功させ、花咲くんに積極的に話しかけるようになり、初めて脊髄損傷になってから高橋が身内以外の人と談話する場面がとても印象的であった。あと気になるのは、新キャラ白鳥さんと体育の原先生(8巻では登場せず)。白鳥さんがこれからどう絡んでくるのか、体育の原先生は問題らしいが、一体どのような人なのだろうか…すべての答えはリアル9巻で。とても楽しみです。これからの展開の中に、戸川とヤマの別れ(死)があると思いますが、それも重くなってしまいますが、どのように井上さんがまとめて下さるのか…それはとても気になります。 |