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竜馬がゆく〈5〉 (文春文庫)   司馬 遼太郎

定価:¥ 660 (税込み)
価格:¥ 660 (税込み)
メーカー:文藝春秋
著者:司馬 遼太郎

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ユーズド価格:¥ 185~ (税込み)
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ユーザーレビュー
  • 復帰しました第五巻! (2008-10-16)

    長い長い「竜馬が行く」にちょっと息切れしてしまい、途中で断念しかかったこの五巻。大人気の大河ドラマ篤姫にも影響されて、半年振りに竜馬の世界に復帰しました。で、感じたのは、やっぱり面白いということ。篤姫を観ることで徳川側からみた幕末を知り、この「竜馬が行く」を読むことで倒幕側からの幕末も同時に知ってくると、両方が非常に面白くなります。幕末という時代は、司馬さんが本の中で『維新史は、その歴史そのものが壮大な戯曲である』と、言っている通り、本当に面白い!とくにこの五巻は竜馬というより、幕末という時代を主役に据えている印象が強い巻なので、その維新史の面白さが存分に味わえます。池田屋の変、蛤御門ノ変、長州や薩摩の動向、新撰組、高杉晋作、来島又兵衛、司馬さんが、『神が幕末の混乱を哀れんで派遣した妖精』と例えた勝海舟、そして西郷隆盛。『評するも人、評せさるるも人』。竜馬に西郷の印象を尋ねた時の返答を聞いた勝海舟が残した言葉がこれ。さて、竜馬は西郷をどうみたのか。そんな幕末の主役、二人の対面が書かれているのがこの五巻です。様々な人物に焦点を当てるだけに、ストーリーとして流れに乗って読み進むことが難しかったこの五巻ですが、そこがまた読み応えがあり、またそこを超えると徐々に薩長同盟あたりに触れてくるので、俄然面白くなってきます。このまま一気に突っ走れそうです。

  • 坂竜飛騰 (2006-12-31)

    p298に出てくる当時の竜馬の活躍を表した言葉「坂竜飛騰」。まさにこの頃の竜馬をうまくあらわしていると思う。竜馬、西郷という幕末の両雄がようやく出会い、一気に時代の流れが進んでいく第5巻、読み応え十分です。

  • 欲を去ること (2006-02-15)

    西郷隆盛と出会います。世に出て何かをなす人というのは共通しているんですよね。西郷隆盛は「おのれを愛するなかれ」が自己宗教であり、「敬天愛人」という言葉を好んでいた。また、どういう人間が大事業をなせるかを考えついに結論を得た。「命も要らず、名も要らず、官位も金も要らない人は、始末にこまるものなり。 この始末に困る人ならでは、 艱難を共にして国家の大業は成し得られぬものなり。」竜馬の語録では、「世に生を得るは事を成すにあり。 人の事跡を慕ひ人の真似をすることなかれ」となり、独自性が強いみたいです。 ここら辺の違いがそれぞれの「道」を作っていくんですね。大きな人達が出会い、時代をつくっていくんだなって感じられました。




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