| できそこないの男たち (光文社新書) 福岡伸一 |
 |
定価:¥ 861 (税込み) 価格:¥ 861 (税込み) メーカー:光文社 著者:福岡伸一
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 770~ (税込み)
Yahoo!ショッピングで探す
|
|
こちらもお勧め
|
ユーザーレビュー 既知のテーマだが (2009-01-05)
女が基本形で男は女から作られる、とか、男は女よりも弱い、とか、正直かなり前から言われていることなので、そういう意味での新鮮さはない。女からも「できそこないの男と言われてもねえ、だからっていまさら何なのよ」と言われるのがおちだろう。でも、そもそもどういうふうにして女から男が作られるのか、というDNAレベルでの科学的なロジックを素人でも追うことが出来るようにわかりやすく記述されているので、そういう意味での知的好奇心は満たされる。最後のエピローグで「科学はHOWは語れてもWHYは語れない」という禁を破って「射精感」と「加速覚」との関連性の指摘をするところなど、これはまあ、ちょっと詩的に冒険しすぎか、という気がしないでもないが、ご愛嬌ということで。。。 |
そこまで卑下しなくてもいいんじゃない。 (2009-01-03)
前作までが推理小説のような構成 詩的な文体で面白かったので期待して買ったのだが…。そこまで卑下しなくていいんじゃない。ってのが第一感想で読後感はよくない。 男が持久力で女に比べ劣ってるのは、昔から言われてることなので今さら声を大にして言う事でもないし、男が遺伝子の運び屋と言うならそれもそれでいいだろう。けどねぇ〜。 養老孟司さん(だったと思う)は 男は文化を作り女は命を作るって言ったし 北野武さんは男は楽しめるパーツが沢山あるって言った。そういえば土屋賢二さんもそんな事言ってた。こういう事がこの本から伝わってこないのである。 男として生まれてきた以上、福岡さんが言うような事を気に止めていてもしょうがない。だったら男は男である理由を自分で見つけていかねばならない。だから 男はつらいヨ なのだと思う。 |
少々“できそこない”になってしまったかもしれません (2008-12-24)
『生物と無生物のあいだ』が本当に面白かったので、期待感一杯でしたが、残念、本作は並みの出来という感想です。“できそこないの男”というタイトルも興味を惹きますし、相変わらずの読ませる文章は、さすがと思いますが・・・うーん、この物足りなさはどこからくるのでしょう。少々、エンタテイメントに走りすぎたのか、あるいは、くどくなりすぎたのか。福岡氏が“読ませる”ことをかなり意識して書いたように感じます。面白く読ませようと、努力してくださったのかもしれませんが、演出過多でしょうか。サイエンスを、素人にわかりやすく、ドラマチックに読ませてくれる方なので、次回作にまたぜひ期待したいと思います。 |