| バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音) グールド(グレン) |
 |
定価:¥ 1,680 (税込み) 価格:¥ 1,467 (税込み) OFF:¥ 213円 ( 13 %)
メーカー:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル アーティスト:グールド(グレン) リリース:2004-11-17
発送可能時期など: 通常24時間以内に発送
ユーズド価格:¥ 1,344~ (税込み)
Yahoo!ショッピングで探す
|
|
曲リスト 1) ゴールドベルク変奏曲ト長調
|
こちらもお勧め
|
ユーザーレビュー グールドの鼻歌が気になる (2008-06-13)
この再演の素晴らしさについては、40件を超えるカスタマーレビューに詳しいので蛇足を省くとして、演奏中のグールドの声については1件のレビューにおいてしか触れられていないのは、不思議だ。実は、この声が耳につく。ピアノよりも声のほうに注意が向いて、うるさく感じられるときもある。デジタル録音だから、この声を消せないものかと思うほどだ。臨場感があっていいと感じられる人もあるかもしれないが、私には耳障りな鼻歌に聞こえるのです。 |
グールドの軌跡…。 (2008-06-10)
グレン・グールドを語る上で欠かせない人物がいる。それはJ.S.バッハである。グールドは生涯バッハの音楽とは何か?を模索していた。そしてその答えが今回のゴルトベルク変奏曲にある。おそらく彼にとってバッハの音楽とはチャレンジであり、人生そのものであったに違いない。そうでなければ、ゴルトベルク変奏曲を二度録音するという事はなかったであろうし、グレン・グールドという名は世界的に知れ渡る事はなかったであろう。そういった意味ではグールドを有名にしたのはバッハであり、バッハのゴルトベルク変奏曲を有名にしたのもまたグールドであったといえる。今回の新録音である当アルバムはそんな二人の天才の物語が永遠に語り継がれるであろう記念碑的なものである。 |
二つのゴルトベルクは混ざり合い心の中の一番奥にしまわれる (2008-04-23)
グールドはゴルトベルク変奏曲で現れ、ゴルトベルク変奏曲で逝った人である。そのグールドのどちらのゴルトベルク変奏曲が優れているかなどを考えることははっきり言って得難いすばらしい感動を半分でやめてしまうに等しい愚行だ。両方を一生涯所有し、その素晴らしい演奏の及ぼす効用と癒しを感受するのが正しい選択だ、と僕は思う。 最初のゴルトベルク(1955年6月)。 長い長い沈黙と暗闇の向こうに鳴っているこの音楽は、ハンニバル・レクターが大きな鉄格子の隔離から脱出するシーンでも流れている。あれは、間違いなくグレン・グールドの手によるものだ。時々、グールドの唸り声が混ざる演奏を聴けば聴くほど、この曲はまさに彼のためにあったのだと思えてくる。 彼の声というのは何となく悩める者たち、抑えきれぬ憤怒に己を抑えられぬ者たちの声のように聞こえてくる。怒りも悲しみも全てそこに混ざり、癒される為に広げられたような錯覚を僕は覚える。 最期のゴルトベルク(1981年4月・5月)。 弾けんばかりの演奏は最初のゴルトベルクをかき消さんばかりの演奏である。既に持っている最初のグールドのゴルトベルクという概念は、この新しく深化した解釈と融合し、心をより強くなるように誘導してくれる。最初の演奏よりずっと長いこの演奏は音もはるかにクリアで深い傷を少しずつ癒していく感じだ。クリアな傷にクリアな音。二つのゴルトベルクは混ざり合い心の中の一番奥にしまわれる。 いずれ劣らない僕には不可欠の演奏だ。 どちらも一生のうちに何千回と聴くだろう。この2つのゴルトベルク変奏曲を一生聴くことがない人生は、生涯所有し聴き続けられる人生より不幸だ、と断言しよう。 |